今日2024/03/08は、13時頃からRoadsterのフロントブレーキパッド交換。
前回の車検(2022年4月)の時に「次回の車検まで持たないかも」とか言われていたので、今年の車検の前に交換しようと、ディーラーで純正ブレーキパッドなど購入し、天気が良かったので今日交換した。
予めWebで予習して、いざ本番。
ゆっくりやって、タイヤの脱着も含めて約2時間。
「片側交換しては、手応え(足応え?)がしっかりするまでブレーキを何度も踏み直すのを忘れないようにする」のが最重要事項。
これをやらずに、一気に左右交換すると、リザーバータンクからブレーキオイルが吹きこぼれたりする可能性あり。
(作業中にブレーキピストンを押し戻しているので)
新品のブレーキパッド厚9mmに対して、108,422km走った残りの厚さが
右外:2.9mm
右内:5.1mm
左外:4.5mm
左内:5.8mm
だった。
「次回の車検まで持たないかも」と言った車検屋の話は、今後信用しないことにする。
前回リアのブレーキパッドを交換した時は、左右とも内側が極端に減っていたが、フロントはそれほどでもなかったし、外側(外から見える方)の方が減りが早そうなので、ローテーションの時などに気にかけていれば良さそう。
作業時のオドメータ:108,422km
左の箱が、フロントブレーキパッドブレーキパッド。(左右で1セット)17,369円
右の箱が、シムと金具など。3,569円
ブレーキパッドグリス484円は、使いかけのやつで足りたので、この新品は使わなかった。
左の箱の中身。(もちろんノギスは除く)
パッドの厚みは9mm。
右の説明書は分かりやすかったけど、左のやつは絵が小さすぎて全然分からないので、英文は読まずに放置。
14mmのスパナでボルトを1本外してロープで持ち上げ、古いブレーキパッドを外したところ。
外したブレーキパッドと同じになるように、ブレーキパッドグリスを塗りつつシムを取り付けると…
ブレーキピストンを押し戻す工具(バイクで使ったやつ)で、目一杯まで戻す。
(そうしないと新品の厚いパッドが入らない)
使った工具は(タイヤ脱着を別にすれば)
・ブレーキピストンを戻すやつ
・14mmのメガネレンチ
の2点とブレーキパッドを引っ張り出すために使ったラジオペンチだけ
一番右の17mmのスパナは、14mmのボルトが空回りした時のナット押さえ用だが、今回は使わなかった